場合によっては法的手段も必要

おはようございます!
今日の愛知県瀬戸市は、雨の朝となっています。

今回は未回収の売掛金について。

もしも長期間に渡り、回収が滞っている売掛金がある場合には、 回収できないでいる理由を調査・把握した上で、まずは売掛金回収に向けた話し合いを試み、 相手方に売掛金を支払いをしようとしない場合には、支払督促や少額訴訟などの法的手段を検討する必要があります。

頑張ってサービスを提供し、商品を売っても、販売した代金を回収できなければ、 商品やサービスの金額や人件費等のコストなども回収できなくなります。

事業継続のためには売掛金の管理・回収は重要な業務

そのような売掛金を回収できない事による損失を埋め合わせるためには更に頑張ってサービスを提供し、商品を売って行かなくてはなりませんが、 売上がすべて利益になる事はまれですので、損失を埋め合わせるためには、その何倍もの売り上げを上げなくてはならない事になってしまいます。

また、売掛金回収までの期間が長引く事はその分資金繰りが悪化する事を意味します。
未回収の売掛金を放置しておく事は、最悪の場合「黒字倒産」にもつながりかねません。
事業の健全な継続のためには、売掛金の管理・回収は重要な業務となります。

「早稲田公認会計士・税理士事務所」は、愛知県瀬戸市で会計監査及び税務を行っている事務所です。気軽にお立ち寄り頂けるアットホームな雰囲気と地域密着が自慢です。詳しくは「早稲田公認会計士・税理士事務所」ホームページをご覧ください。
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