おはようございます!
今日の愛知県瀬戸市は、晴れの朝となっています。

あなたの会社も「デリバティブ取引」を知らないうちに利用しているかもしれません

デリバティブ(金融派生商品)というものをご存知でしょうか?
将来の価格変動によるリスクを回避するためのものですが、近年は多様な取引が世界中で行われるようになっています。

法人税法の上では、期末に未決済のデリバティブがある場合、これを「時価評価」して評価益を損金または益金に算入する必要があります。
が、中小企業ではこの「時価評価」が行われていないケースが少なからずあるようです。
貸借対照表からも外れている場合すらあり、そもそも自社がデリバティブ取引を行っているという認識がないという場合もあるようです。

実際には、デリバティブを活用しているケースは決して珍しくありません。
例えば
・銀行から融資を受ける際の金利スワップ契約や、
・原材料を輸入する際の通貨スワップ契約など。

過少申告課税や延滞金など、巨額の課税を受ける可能性

この結果、今後認識していなかったデリバティブ取引の時価評価益の計上漏れが大きな問題となる可能性があるのです。

リーマンショック等による景気低迷や円高により多くのデリバティブは含み損を抱えることとなりましたが、最近の景気回復と円安によって評価額がかなり回復傾向にあります
このまま行けば、数年後のデリバティブの決済時期には多額の未計上の評価額が発生することになります。
税務調査で把握された場合、過少申告課税や延滞金など、巨額の課税を受ける可能性があります。

「我が社はデリバティブなんて関係ない」と思っていても、意外なところでデリバティブ契約を締結しているかもしれません。
税理士にきちんとチェックしてもらうことをお勧めします。

「早稲田公認会計士・税理士事務所」は、愛知県瀬戸市で会計監査及び税務を行っている事務所です。気軽にお立ち寄り頂けるアットホームな雰囲気と地域密着が自慢です。詳しくは「早稲田公認会計士・税理士事務所」ホームページをご覧ください。
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